[釣り]ナイロンラインとは?使い方などを詳しく解説します。




ナイロンラインとは?

 

「ナイロンラインって何?」

「ナイロンラインの主な使いどころは?」

このような疑問を持っている方に向けた記事になっています。この記事を読むとナイロンラインを詳しく理解でき、実釣でも役に立ちます!

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あきひろ

こんにちは!管理人のあきひろです。

僕は現在漁師の仕事をしていて、趣味が釣りなので休日も魚を釣って楽しんでいます。

普段の漁の様子や休日に趣味釣りをYouTubeにアップしています。

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ナイロンラインとは?

ナイロンラインの強度

ナイロンラインの強度はフロロカーボン、PEと比べると特別に強いわけでもなく無難な強度になっています。

また後にも解説しますが、ナイロンラインは伸縮性が高く、魚の引きを柔軟に受け止めてくれるのでかなり使いやすいラインです。

 

耐摩擦性が他のラインと比べて乏しい

ナイロンラインは他のライン(フロロカーボン、PE)に比べて耐摩擦性が若干ではありますが乏しいです。

岩などで擦れたらライン交換をしましょう。

 

ナイロンラインの伸縮性

ナイロンラインは高い伸縮性を持っています。

メリットは魚の引きを柔軟に受け止めてくれて粘り強くやり取りができます。

デメリットは魚のアタリの感度が悪いです。

 

ナイロンラインの比重

ナイロンラインは水より少し重いので基本的にはゆっくり沈んでいきます。

フロロカーボンやPEと比べると中間に位置する比重なのでいろんな使い方ができます。

もっと早く沈めたい場合はフロロカーボンを使いましょう。

水面でラインを浮かしたい場合はPEを使いましょう。

フロロカーボンとは?使い方などを詳しく紹介します。

2019年10月30日

ナイロンラインはバランス型

ナイロンラインは適度にしなやかでとても扱いやすいラインになっています。

ライントラブルが起きにくいので初心者の方にも使いやすいです。

また、オールマイティーに用いることができるのでラインの選択に困っている方は、ナイロンラインから買うのがオススメです。

 

ナイロンラインの価格について

ナイロンラインの価格は他のラインと比べて非常に安価で買うことができるのでコスパは最強です。

また、様々な製品があるので性能を重視した選び方もできます。

 

ナイロンラインの主な使い方

ここではナイロンラインで主に使用する使い方をまとめました。

メインラインや道糸に使用する

ナイロンラインは糸グセがつきにくいのでメインラインや道糸での利用が良いとされています。

トラブルが起きにくいのでとても使いやすいです。

 

ナイロンラインは劣化が早い

ナイロンラインは吸水性があり他のラインと比べると早く劣化します。

また、紫外線にも弱いのも劣化の大きな原因です。こまめにラインチェックをすることをオススメします。

 

ハリスやリーダーに使用する

ナイロンラインでもハリスやリーダーに使用できます。

ですが擦れに弱いので岩場などで使用する場合は、擦れに強いフロロカーボンを使用しましょう。

 

オススメなナイロンライン3選

コスパ最強ライン

ダイワ ナイロンライン ジャストロンDPLS

このラインは500mで1000円を切る値段になっています。

DAIWAのナイロンラインなので強く、コスパ最強のラインと言えるでしょう。

 

視認性に優れたライン

サンヨーナイロン ライン アプロード GT-R ピンクセレクション

GT-Rシリーズというブランド名なので強度、耐摩擦性も優れています。

ラインの色がピンクなので視認性が良く、初心者の方にオススメです。

 

強度重視のライン

サンライン マシンガンキャスト 150m

僕がバス釣りに愛用しているラインです。表面が強くフロロカーボン並みに強度があります。

 

まとめ

ナイロンラインについて解説しました。大きなメリットは3つ。

  • ほどよく強い
  • 使いやすい
  • 安い

釣りにどんなラインを使ったらいいか迷っている方は是非ナイロンラインを使ってみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。