野池のシェードにオススメなルアー
野池のバス釣りにシェード(影)は重要なポイントの1つです。
なぜかというと、バスにとってシェードは暑さや外敵から身を潜めるのに適しているからです。
これから野池のシェードにオススメなルアーを紹介していきますのでぜひ参考にしてください!
オーバーハング(木の下)に適したルアー
野池のシェード(影)を形成しているほとんどがオーバーハングだと思います。
オーバーハングはバスが身を潜めるのにとてもいい場所になっていますので必ずルアーを投げましょう!
これからオーバーハングに投げるルアーを紹介していきます!
トップウォーター
梅雨〜晩秋にかけてトップウォーターのルアーが釣れやすいです。
オーバーハングが複雑で根掛かりしやすそうなところにはスナッグレス効果のあるフロッグを使うと良いでしょう!
虫系ワーム
オーバーハングには虫などの昆虫を餌にしているバスもいます。
オーバーハング下で虫を食べているバスにはやはり虫系のワームが効果ありです!
虫系のワームを木の枝に引っ掛けてゆっくりアプローチするちょうちん釣りという釣り方があります。
この釣り方はバスに違和感を与えることなく簡単に釣れる場合が多いです!
バックスライド系ワーム
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オーバーハングの奥にルアーを投げるのが難しい場合はバックスライド系のワームを使うことをオススメします。
このワームは着水すると奥へとフォールしていき他のルアーやワームでは届かないところまでアプローチできます!
また、針がワームに隠れているので根掛かりが非常に少なくとても使いやすいです。
ウィード(水生植物)に適したルアー
バスにとってウィード(水生植物)の下はシェード(影)となるので身を潜める場所となります。
野池全体がウィードに覆われていて釣りがしにくい場合は、スナッグレス効果のあるルアーを使うことが大事です!
フロッグ
野池のウィードといえばフロッグの出番です!
スナッグレス効果も高く、ウィードの上をドッグウォークさせながら巻くことによって効率よくバスを釣ることができます!
テキサスリグ
ウィードに覆われて水面が全て見えなくなっている場所はテキサスリグで釣ります。
分厚いウィードの中をテキサスリグで貫通させる「パンチング」では、ヘビーなタックルでないと一瞬でカバーに潜られて回収不能になってしまうのでタックルセッティングは大事です!
また、ラインは最低でも16ポンド以上のフロロカーボンラインを使いましょう。
最近ではPEラインを使う人も増えています。
まとめ
今回は野池のシェードにオススメなルアーを紹介していきました。
シェードパターンは一年中ありますが、その中でも特に夏のシェードはよく釣れます。
釣りをする前にまずは野池全体を見てシェードがどこにあるかチェックしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。